７月２４日、大分県の久住高原荘において中九州・地域高規格道路促進期成会の総会が開催されました。総会では、前年度における地域高規格道路の整備・進捗状況や関係省庁等への要望活動の報告、及び今年度の事業計画の審議等が行われました。
「中九州横断道路」は、大分市から熊本市に至る約120ｋｍの地域高規格道路で、リダンダンシーの確保のため、また九州の東西間を連結し一体的な発展を図るために必要不可欠な道路です。
熊本県側においては、先の６月より滝室坂道路トンネル掘削が着工されており、また、大津町～熊本市間では、環境影響評価法に基づく手続きを行い計画段階評価の最終段階となっており、今後の早期事業化が期待されています。
今年度も引き続き、本期成会の副会長として「中九州横断道路」の早期完成を目指します。
