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農作業事故に気をつけましょう

最終更新日:
 

農作業事故全国ワースト1位(熊本県)

 

農林水産省から公表された平成27年農作業事故調査において、熊本県は過去最悪となる25件の農作業事故が発生し、

全国でワースト1位となりました。
毎年、県内では10人前後の尊い命が農作業事故で失われています。

特に、65歳以上の高齢者による事故やトラクターなどの農業機械による事故が多く発生しています。

農作業を行う際は、次の「農作業事故防止のポイント」を徹底しましょう。

 

 

農作業事故防止のポイント

 

○高齢者の方が農作業を行う際は、注意するとともに、余裕をもった作業を心掛けましょう。

 

○安全フレームのあるトラクターを使用し、シートベルト・ヘルメット着用しましょう。

 

○道路やほ場の傾斜や路肩等の作業環境を十分確認し、事故を起こしにくい環境づくりを心掛けましょう。

 

○機械の点検や清掃は、必ずエンジンを止めてから行いましょう。

 

農作業には多くの危険が潜んでいます。農作業事故をなくすためには、農業者一人一人が事故防止意識を持って行動することが重要です。

また、家族や仲間からも「声かけ」を行い、より一層の事故防止意識をもって、農作業事故をなくしましょう。

 

 

 

農作業事故関連チラシ

 

熊本県 農作業中の事故を防ごう (農作業事故を起こさない安全対策のポイント)

 

熊本県 農作業事故注意報(トラクター安全対策のポイント)


 


 

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