平成27年7月23日(木曜日)、合志市総合センター"ヴィーブル"のマスコットキャラクターヴィーブルくんが、合志市総合センター"ヴィーブル"メインアリーナで開催された夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会に参加しました。このイベントは、株式会社かんぽ生命保険、NHK、NPO法人全国ラジオ体操連盟主催、市、市教育委員会共催で、市民の健康増進を目的に開催されました。夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会は、毎年7月20日から8月31日までの43日間、全国43会場において開催されています。夏休み期間中にラジオ体操する風景は夏の風物詩として浸透しており、この日の会場に選定された合志市の模様もNHKラジオ第1放送で全国で生放送されました。
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ラジオ体操は、国民の体力向上と健康の保持や増進を目的とした一般向けの体操です。我が国のラジオ体操は、昭和3(1928)年8月1日から1ヶ月間、日曜を除く毎朝6時から、社団法人日本放送協会大阪中央放送局が放送したのが最初だそうです。このときは指導員の号令のみで行ない、伴奏はなかったそうです。単に「ラジオ体操」というと、「ラジオ体操第一」を指しますが、ラジオ体操第一は、昭和26(1951)年に制定されました。老若男女を問わず、誰でもできることにポイントを置いた体操ということで、子どもからお年寄りまで一般の人が行なうことを目的とした体操です。対して、ラジオ体操第二は、昭和27(1952)年に制定、体をきたえ筋力を強化することにポイントが置かれているそうです。やや速いテンポのメロディで、第一よりも運動量が多く、働き盛りの人が職場で行なうことを目的とされています。
なお、ラジオ体操は幻のラジオ体操といわれる短命のラジオ体操第三があったそうですが、現存していないようです。 |