構想の概要
市では、農業・食をテーマとして想定し、これらに関する観光、商業機能などを持つ新たな拠点を整備し、人が集うことができる場を作る「広域交流拠点構想」を進めています。
構想では農業・食の体験施設や、地域の野菜を使ったレストランなど市の基幹産業である農業を活かしたコンテンツを充実させます。
また、アウトレットモールやスポーツ施設など、市内外の人が家族や友人と余暇を楽しめる拠点づくりを目指しています。
構想の背景
北熊本スマートインターチェンジが平成31年に開通し、高速道路が利用しやすくなったことに加え、新たに中九州横断道路のインターチェンジが、市内に2ヵ所建設される計画があり、九州全域からの交通のアクセス性が向上します。
また、半導体関連企業が菊池地域に進出することに伴い、市では今後も人口の増加や地域経済の発展が期待されます。
市には観光や商業のシンボルとなる施設が少ないことから、これらの機会を活かし、国内外から様々な人が交流できる拠点を整備することで、交流人口の増加と地域経済の更なる発展に繋げたいと考えています。
市民・県民の皆さまには、本構想についてのご理解と、実現に向けてのご協力をお願いします。
(本構想のイメージ図)