新型コロナウイルス感染症対策について~熊本県リスクレベルは【レベル1】です~
5月5日(金曜日)からの、熊本県のリスクレベルは「レベル1」です。
4月27日から5月3日までの新規感染者は608人(前週:620人)で緩やかな増加傾向です。
最大確保病床使用率は5.3%です。最大確保重症病床使用率は1.5%です。
※人口10万人当たり週感染者推定値が500を超え、増加傾向にある地域
県からの県民の皆さまへのお願い
本県の新型コロナウイルス感染症の感染者数は、先週と同様の水準ですが、各種の指標を総合すると、緩やかな増加傾向が継続していると考えられます。連休で人の移動が活発化しているため、今後、感染の増加傾向が強まることが懸念されます。引き続き、場面に合わせた感染対策の実施及び救急医療の使い方の確認などの感染に備えた準備をお願いします。
5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけは、5類感染症へと変更されます。これに伴い、感染対策は季節性インフルエンザ等と同様に、個人の判断で行っていただくことになります。周囲の方の重症化リスクや混雑状況、疾病の流行状況等も考慮した判断をお願いいたします。
また、ワクチン接種については、重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方)を対象として、5月から開始されますので、希望される方は接種をお願いいたします。
なお、リスクレベルの公表は今回で終了します。今後、新型コロナウイルス感染症の感染状況については、熊本県ホームページ「熊本県感染症情報」により、他の感染症の発生動向と併せて5月18日から毎週木曜日に公表されます。