合志市ホームページトップへ

ハンセン病問題啓発映画「あん」上映会&原作者ドリアン助川さん、俳優永瀬正敏さんトークショーを開催しました。

最終更新日:

1月20日(土曜日)に約500名の参加のもと、オープニングソング、ハンセン病問題啓発映画「あん」上映、トークショーを御代志市民センター講堂で開催しました。

 

オープニングソングでは、合志中学校合唱部により「希望の鐘」と「花は咲く」の美しい歌声が会場中に響き渡りました。

 

映画上映では、元患者さんを取り巻く啓発映画で、樹木希林さんと永瀬正敏さんが心を揺さぶる演技で感動の涙を誘いました。

 

トークショーでは、原作者のドリアン助川さんと主演の永瀬正敏さんにより映画への想いや、撮影に取り組む苦労などの話しをされました。

 

参加者からは「澄んだ歌声が心に響きました(合唱)」、「曲がテーマと一致していて素晴らしかった(合唱)」、「今どう生きるべきか考えさせられました(映画)」、「理解を深めるいい映画で多くの人に見ていただきたいと思いました(映画)」、「無知の恐ろしさ、正しい知識を持つことの大切さについて考えさせられました(映画)」、「人権教育の大切さや人のつながりの温かさが伝わりました(映画)」、「ハンセン病に対する偏見・差別がいまだに根強いことがよく表れている作品だと思いました(映画)」、「作品を作られた経緯、作品への想い、様子が生で聞けて嬉しかった(トークショー)」、「映画を作られるための苦労が伝わりました(トークショー)」等の感想が多数寄せられました。

 

会場では涙を流された参加者もおられ、会場全体でハンセン病について理解を深める時間を共有しました。

 

 

合志中学校合唱部によるオープニングソング

オープニングソング


永瀬正敏さん(中央)とドリアン助川さん(右)によるトークショー
トークショー


 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:5843)