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【NO.12】「親子で学ぼう!防災教育」で子ども版HUGを行いました。

最終更新日:

 

社協事業である「親子で学ぼう!防災教育」で協議会が子ども版HUGを行いました。

 合志市防災士連絡協議会は、10月5日(日曜日)に社会福祉協議会の事業である「親子で学ぼう!防災教育」に参加協力を行いました。
この企画は、親子で参加する防災に関する講座で、親子でHUG、防災すごろくを行うものであり、小中学生が9名、保護者が5名の計14名が参加しました。

 

事業概要

1、「避難所運営ゲーム(HUG)子ども版」
 協議会から会長以下5名が参加し、防災士の概要説明及び小学生向けに作成したHUGを行いました。
 このゲームは参加者を3グループに分け、出題される設問に対して、子どもたちが考え、答えを決めていくゲームです。
 内容に困った際は保護者から助言をもらいますが、基本的には子どもたちみんなで話し合いながら、避難所運営時の設問に答えを決めていくこととしました。
 ゲーム中は子どもたちが受付や対策本部、更衣室、物干し場などの配置や、車いすや妊産婦などの要配慮者を含めた避難者の避難する場所を決定しながら、カードを置いていきました。また、避難所のルールやペット避難についてもグループごとに考えてもらいました。
 参加者は災害時の避難所運営を模擬的に体験することで、防災への関心を深め、基本的な防災知識を学ぶことができ、有意義な時間となりました。

2、「防災すごろく」
 防災に関する知識や行動を学びながら楽しめるすごろく形式のゲームであり、今後の防災啓発に大変参考となるゲームでした。
 すごろくのマス目には、災害時に必要な非常持ち出し品や防災に関する知識が書かれており、参加者はサイコロを振って進み、止まったマスの指示に従いながら、防災について考えるようになっており、災害時に必要な知識や行動を、遊びながら身につけていました。
 
 

所感 ~体験を通じて育む防災意識、これからも続く親子の防災教育~

 本事業は一方的な講義ではなく、参加者全員が主体的に考え、話し合い、意見を出す参加型の講義であり、ゲームを通して、親子が共に考える貴重な時間となり、参加者が防災への関心を高めることができる良い機会となりました。
 また、今回使用した防災すごろくはマス目の内容を工夫することで、子どもから大人まで、幅広い世代が一緒に学べるのが特徴であり、今後も防災訓練やスキルアップ訓練で活用していきたいと思います。

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