地震による火災を防ぐため感震ブレーカーを設置しましょう
地震による火災の過半数は電気が原因
東日本大震災における111件の火災のうち、原因が特定されたものが108件。そのうちの過半数が電気関係の出火でした。
地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に破損した電源コード等から発生する火災のことです。
感震ブレーカーを設置しましょう！
感震ブレーカーとは、地震を感知するとブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。
不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に、電気火災を防止する有効な手段です。
地震に備え、見を守るために感震ブレーカーを設置しましょう。