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新年度を迎えて

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市長
                 【年度始めにあたり職員へ訓示を述べる荒木市長】

 早いもので昨年4月2日に第二代市長として就任以来1年が過ぎました。市民皆様が健康になっていただきたい一念で「健康都市こうし」を目指し各種の政策を予算化しました。この一年を振り返ってみて危機管理の重要性を再認識させられた出来事が数多くありました。
 まず宮崎県で発生した口蹄疫の問題、そして同じく鳥インフルエンザ感染、続いて火山の噴火がありました。決して他県の問題として片付けることのできない事案であります。
 さらには東北関東大震災の発生であります。被災を受けられた多くの皆様にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々の御霊に対し心からご冥福をお祈りします。福島原発の問題も早い解決を望みます。
 国民総力戦で一日も早い復興を成し遂げなければならないと考えております。人道、物的、資金的支援など可能な限りの支援を行うとともに、大変長期な支援になると思いますので、行政のみならず市民皆様のご協力もお願いします。

 さて、この度4月1日より副市長として藤井勝公氏を迎えました。ともに市政発展のため、精一杯努めてまいりますのでよろしくお願いします。
 また、今年度は8名の新規採用職員が合志市の職員として新たに加わりました。一日でも早く市民の皆様の期待に応えられるような職員となるよう、ともに努めてまいります。

 市長就任2年目となる今年度、市政運営に対する基本的な考え方は施政方針で述べておりますが、全庁をあげて、この合志市の将来をしっかりとした道筋をつける年にしたいと思っております。皆様のご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 施政方針 grt2/pub/default.asp?c_id=107 別ウィンドウで開きます



副市長
※※ 副市長就任挨拶 ※※

 本年3月の定例市議会で同意を頂き、4月1日付で合志市副市長として勤務させていただくことになりました藤井勝公(ふじいかつひろ)と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
 まずもって、3月11日に発生した東日本大震災の犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げます。
 本市は、2012年4月1日に政令都市移行を予定している熊本市の隣接市として、また、基本構想の“未来輝く産業・定住拠点都市づくり”をめざす市として、着実に発展しておりますが、この度、故郷合志市の副市長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いでございます。
 
 私は、大学卒業と同時に熊本県警に奉職し37年間勤務しました。県警では、熊本南・人吉の署長、熊本南署刑事官、熊本北署等3署の刑事課長など7警察署で勤務し、警察本部では、刑事部(参事官、刑事企画課長、捜査二課次席、暴力対策官等)、総務部(広報官)、警務部(人事担当)、警察学校教官など6所属で勤務しております。また、退官後は“暴力のない安全で安心な郷土熊本県の実現”を目的とする公益財団法人熊本県暴力追放運動推進センター専務理事として2年間勤務しました。
 言うまでもなく、警察の仕事は、公共の安全と秩序を維持することでありますが、今後は、永年警察で培った危機管理の経験や多くの人脈を職務に生かして、市長の補佐役として、市議会や市職員の皆さんと協働して“良か合志市づくり”に頑張って参りますので、市民の皆様方のご支援ご協力をお願い申し上げます。
新規採用職員
 ※※ 平成23年度合志市新規採用職員 8名 ※※
 一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。
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合志市役所 市長公室 秘書政策課
〒861-1195 熊本県合志市竹迫2140番地 TEL:096-248-1028 FAX:096-248-1196

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