大空に「夢・感動」を描くブルーインパルスアクロバットチームの上原広士さん(新開区出身)が12月21日(木)に市役所を表敬訪問されました。

ブルーインパルスは、航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門チームです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技。次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、驚きの連続に違いありません。

上原さんは今シーズンも3番機(右翼機)操縦者としての誇りと皆様への感謝の気持ちを胸に、更に完成度の高い美しい演技をお届け出来るよう頑張りますと抱負を語られました。この日は、母校の西合志東小学校と西合志南中学校で講話を行い、後輩たちに憧れのブルーインパルス隊員を目指し、つらい訓練や試練を乗り越え、努力することの大切さを伝えられました。