2022年4月の熊本電鉄御代志駅の新駅開業と2023年度内の一部商業施設オープンを目指す御代志地区土地区画整理事業起工式を、地権者ら約80人にご出席いただき行いました。
起工式では荒木市長が、「合志・西合志の旧2町の合併で御代志が中心地になった。子どもたちが集まれる場所、集まりたいと思う場所、住み続けたいと思う街にしていきたい。」と挨拶されました。
この事業は、2018年から始まり、御代志駅前や道路、公園等約17.9ヘクタールを土地区画整理事業により再開発することで商業施設を集積させ、合志市の新たなシンボルとなる拠点を形成していきます。熊本電鉄御代志駅を約200m南東に、軌道を東側に約100m移設することで大街区を形成し、周辺には、商業施設や公共施設、ホテルなどを誘致し都市機能拠点を形成していく予定です。
また、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた新しいライフスタイルに対応した商業空間、御代志駅を中心とした交通結節機能の向上で賑わいのある交流拠点を形成し、これに伴う税収や新規雇用の増加、消費の拡大を図ることで、持続可能な財政基盤を構築して参ります。

御代志地区パース図
