6月18日、中九州横断道路の早期完成に近づく、滝室坂トンネル貫通式に出席しました。
本工事は平成30年度に着工し、複雑な地質や、4%の勾配がある難工事であるにもかかわらず、5年で貫通式となりました。このトンネルが完成すれば、災害時の物資の輸送路としての利用だけでなく、大分県との移動時間が短縮されます。
中九州・地域高規格道路推進期成会会長として出席した市長は、鏡開き後の乾杯の挨拶の中で、「中九州横断道路へとつながるこのトンネルの早期完成に向け、今後も開通まで安全に工事が完了することを祈念します。」と述べました。
今後ともこの流れを止めず早期完成のために関係各所への要望活動を実施し、そして一日でも早く合志市における中九州横断道路の開通を目指して取り組んでいきたいと思います。