｜祝！甲子園初出場！｜熊本国府高校野球部が表敬訪問

平成18年に創部した熊本国府高校野球部。練習の拠点である第2・第3グラウンドが合志市内にあります。現在、合志市出身の部員が4人（選手2人、マネージャー2人）が在籍しています。

令和5年秋の九州高校野球大会で優勝。令和6年3月18日月曜日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する『第96回選抜高校野球大会』に出場することになりました。春夏を通じて甲子園に出場するのは初。創部18年目に実現した、悲願の甲子園出場です。

表敬訪問では、谷口晋平校長が、「環境の良い所で練習出来、本当に感謝しています。全員熊本県出身の部員たちが、甲子園で大暴れしてくれるのではないかと期待しています」と挨拶。山田祐揮監督は、「監督就任から3年。合志市に毎日練習でやって来ていますが、地域の皆さんに応援していただいていて、身の引き締まる思いです」と心境を述べました。

そして、野田希主将が、「毎日合志市のグラウンドで練習し、良い結果が得られました。自分たちの目標であるベスト4を目指して、精一杯頑張ります」と決意表明しました。

荒木市長は、「甲子園出場、おめでとうございます。本市の職員には皆さんの先輩たちもいて、頑張っています。高い望みを持って、それを言葉にすると気持ちが高まり、力を伸ばしてくれます。“熊本に国府高校あり”と、大きな波を起こしてください」と激励。中島教育長は、「皆さんに憧れる後輩たちが出てくるような素晴らしい成績が収められるよう、笑顔で頑張ってください」と、熊本国府ナインにエールを送りました。