こうした中、県内においては、TSMC進出に伴うサプライチェーンなど、企業の集積や雇用の創出による県全体の経済活性化への波及期待が一段と高まっています。本市においても、『ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社』が熊本新工場の立柱式を行ない、セミコンテクノパーク周辺への半導体産業の集積の動きが加速しています。
また、市人口は6万5000人を突破し、辻久保地区には『ゆめモール合志』が誕生しました。さまざまな店舗が並び、連日賑わいを見せています。令和7年度は新しい県の都市マスタープランの10年計画の元年となる年です。市民、企業の声を聞きながら、素案となる夢をつなぐ未来への道路をセミコンテクノパーク周辺に整備していければと考えています。