12月2日、合志市総合センターヴィ―ブルにて防災ワールドカフェIN合志(火の国未来づくりネットワーク菊池地域ブロックネットワーク主催)が開催されました。
このイベントは地域住民と外国にルーツを持つ人たちとの交流促進、地域防災力の向上を目的としたもので、総勢60人が参加しました。まず最初に、台湾出身の照喜名さんとパプアニューギニア出身で熊本大学留学生のフランシスさんが熊本地震発生時に苦労したことや地域コミュニティの大切さなどを発表しました。
その後、グループディスカッションを行ない、各国の災害や避難所の状況など、多岐にわたり意見を出し合い、お互いの情報や認識を共有しました。話し合いが終わると、防災食や手巻き寿司、お好み焼きなどの日本食体験を行ない、交流を深めました。
1.アメリカ、台湾、ベトナム、ミャンマーなど外国にルーツを持つ人たち約20人が参加

2.照喜名さんは地震時にSNSを通じて、外国にルーツを持つ人たちへ情報を発信しました


3.フランシスさんは、地震時に知り合いが周りにいなくて大変な思いをしたと発表

4.会場の様子




5.防災食、日本食の試食の様子



