9月12日、菊池恵楓園に入所されている方々の「長寿を祝う会」が開催され、式典に出席しました。
今年、設立から110年を迎えるこの恵楓園には180を超える方々が住んでおられ、その中で90歳以上になられる方が56名いらっしゃるとのことでした。恵楓園で過ごされる方々の想いを守り語り継いでいくために、引き続き合志市も協同して取り組んでいく所存です。
また、ハンセン病を中心とした人権啓発や人権教育の一環で他市と連携することを目的とし、来たる10月には阿南市とのパートナーシティ協定を結ぶところで協議を進めております。これを契機として、子ども達への教育・啓発など将来へ受け継いでいく取り組みを進めていきたいと考えております。
最後になりましたが、入所者の皆さまのご長寿をあらためてお祝い申し上げます。