合志市では平成13年12月に公布された「子どもの読書活動の推進に関する法律」の基本理念を尊重し、「合志市子どもの読書活動推進計画」を策定し、５年毎に改定を行っています。
読書は、情報や知識を習得し言葉を学ぶだけではなく、心の成長に大きな影響を与えてくれます。感動的な本と出会う体験を重ねるたびに感性が磨かれ、創造力や表現力が豊かになり、コミュニケーション力が高まります。物語を通して自分と向き合うことを繰り返しながら、自分自身の人格形成の基礎となる力を養っていきます。子どもたちにとって読書活動とは、生涯にわたり人生を豊かにし、「生きる力」を育むために極めて重要なものです。
子どもが自ら本を選び、読書を楽しむ習慣を身につけることができるよう、家庭・地域・図書館・学校・幼稚園・保育所が協力し、みんなで読書活動を推進していきましょう。