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平成26年11月2日(日曜日)わが輩まつりに出演しました。

最終更新日:
 

ヴィーブルくん、わが輩まつりに出演する、の巻

 平成26年11月2日(日曜日)、合志市総合センター"ヴィーブル"のマスコットキャラクター"ヴィーブルくん"が、わが輩まつりに参加しました。

 このおまつりは、上熊本商栄会主催のイベントで、例年、上熊本駅で開催されている「草枕の駅コンサート」の拡大版です。従来のコンサート(ライブ)に加え、夏目漱石にちなんだネコ自慢やひげ・コスプレ大会やご飯の大食い大会など盛りだくさんのイベントで、わが輩通り沿いの飲食店による屋台ブースや子どもも遊べる縁日など入場無料のオトクなイベントでした。ヴィーブルくん平成26年5月11日に開催されたコンサート別ウィンドウで開きますに参加したときにとても楽しかったので、ネコではないけどこのイベントに参加することに決めました。


 

イベント参加のようす

ヴィーブルくんはネコではないので、ネコ自慢には出場できません。
1枚目わが輩まつりチラシ

チラシを見ながら試案中・・・

2枚目そうだ!ヒゲ自慢だ

そうだ!ヒゲ自慢だ。

思い立ったらすぐ行動。ヴィーブルくんにヒゲを生やすことにしました。

3枚目イベント会場内に設置されたご案内

イベント会場内に設置されたご案内です。たくさんのイベント盛りだくさんです。

4枚目玉名市のたまにゃん

玉名市のたまにゃんは「ネコ」なので、主催者からご招待されていました。

5枚目濱田 善也さんによるネコ自慢

合志市からも出場者が!!濱田 善也さんによるネコ自慢です。

6枚目吾輩は野良猫である。

吾輩は野良猫である。名前は知らない。

 

 「吾輩は猫である」の作者、夏目漱石も実際に猫を飼っていました。

明治37年夏、夏目漱石の家に迷い込んできた1匹の子猫は猫嫌いの鏡子夫人に何度追い出されても、しつこくやって来たそうです。それを見た漱石は「置いてやったらいい」と飼うことにしました。当時、漱石は英文学の教師をしており、生活も苦しかったそうです。

 やがて、その猫が「福猫」だと聞いた鏡子夫人もその猫をかわいがるようになっていきました。その年の暮れ、漱石は突然小説を書き始めました。そして翌年1月に発表されたのが「吾輩は猫である」です。
 その作品はかつてないユーモアにあふれた作品として評判を呼び、漱石は教師から文豪へと変身を遂げ、生活も楽になっていきました。その猫はまさに「福猫」だったのでした。
 その後、夏目家は何度か引っ越しをしましたが、そのたびに猫を連れていきかわいがりました。明治41年9月13日。猫はひっそりと亡くなりました。漱石が近しい人に猫の死亡通知を送付したのは有名な話です。小説同様、この猫にも生涯名前はありませんでした。

また、漱石は犬も飼っていました。トロヤ戦争の勇者にちなんで犬には「ヘクトー」と名前を付けていたそうです。

 

7枚目ヴィーブルくんはヒゲ自慢

さて、「ねこ」ではないヴィーブルくんはヒゲ自慢で舞台に立ちました。

8枚目にゃんにゃん姿のノリコお姉さん

ネコ耳を付けた にゃんにゃん姿のノリコお姉さんとオンステージするヴィーブルくん

首下げ名札が小さくて、頭頂部にあります。

9枚目合志市のアピール

合志市のアピール、よくできました。

10枚目上熊本商栄会青年部部長の平野さんのあいさつ

主催者を代表して、上熊本商栄会青年部部長の平野さんのあいさつで

楽しいイベントの幕が下りました。 

 

ヴィーブルくん、次の出番は?

ヴィーブルくん

 11月15日(土曜日)、合志市総合センター"ヴィーブル"で開催された第8回合志市文化際に参加した時の模様を報告する予定です。

 のんびりとお待ちください。

 



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