合志市ホームページトップへ

厳照寺(ごんしょうじ)の板碑群(いたびぐん)・石幢(せきどう)(市指定文化財)

最終更新日:

 

厳照寺板碑
 板碑は5基あり、最も古いものは大永5(1525)年の逆修碑(※注)、
 
阿弥陀三尊梵字板碑で、造営の中心的な僧侶を始め130名の法名が確認でき
 
ます。その他竹迫町の住民層の名も見え、中世における竹迫町の様子がうかが
 
える資料です。また、石幢(せきどう)には六角形の各面に六地蔵が線刻され
 
ています。
 
※注釈
逆修碑:建主が生前に浄土への成仏を願って建立した碑(板碑ともいう)
 
 所在地:合志市竹迫1794‐1


 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:20186 P)