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竹迫城絵図(市指定文化財)

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竹迫城絵図
 文政(ぶんせい)8年(1825)仏教寺の末流である大塚惟矩(おおつかこれのり)によって描かれました。
 縦61cm、横109cmの和紙に絵具を使用し、竹迫・合志氏時代の城跡や館・寺・田・道路・集落、空堀の状況が克明な説明文と共にカラフルに描かれています。
 絵図中の惣構え(大規模な外堀)は現地を歩くと今でも確認することができます。
 絵図は2幅あり、以前は竹迫在住の衛藤久米男氏と、柳川在住の神殿悦子氏が各々所有されていました。「竹陽古今考」によれば、筑後北の関に住む竹迫氏の子孫・竹迫貞右衛門が、肥後の久野先生に依頼したのが絵図作成の始まりのようです。
 2幅の内容は少し異なる点があり、説明や下書きの線が多くみられる竹迫の絵図は、地元に残すための控えであったと考えられます。依頼主には清書された絵図が納められ、それが子孫である神殿氏に伝わり現在にいたります。
 絵図は竹迫城の城域を推測するうえで大変貴重な資料として合志歴史資料館で公開しています。
所在地:合志市福原2922(合志歴史資料館)
地図はこちら→ 歴史資料館地図 別ウィンドウで開きます
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