 この日の先生は、「山ちゃん」先生と「ホンダケイスケ」先生でした。
みんないい表情で話を聞いています。
 真剣に話を聞くイレブン。
 サッカーで一番興奮するシーンといえば、「ゴール」の瞬間でしょうか。
「ゴール」の定義をみんなで聞きました。
 みんなの真似をして、ボールに触れて基礎練習するヴィーブルくん。
どんなファンタジーあふれるスーパープレイも日々の練習の積み重ねから生まれるのです。
「こんなに素晴らしい賞を取っても、僕は変わりません。明日は、いつもどおり練習します。なぜならば、僕はジダンやフィーゴやロナウドみたいな、スーパーな選手ではないからです。チームに貢献するため、僕には練習を積み重ねてコンディ ションを常に良く保つしかないのです」
バロンドール*1受賞時のパヴェル・ネドヴェド*2の言葉です。
*1バロンドール
ヨーロッパの年間最優秀選手に贈られる賞。「バロンドール」はフランス語で「金の玉」を意味する。
*2パヴェル・ネドヴェド
プラハ出身のサッカー元チェコ代表選手。
ピッチ内を縦横無尽に走り回る驚異的なスタミナと左右両足から放たれる強烈なミドルシュートを武器に活躍した選手。クラブではイタリアセリエAで複数クラブでスクデット(シーズン優勝)獲得に貢献し、代表でも中心的な役割を果たした。努力家として知られ、少年時代には毎日12時間以上サッカーの練習をしていたと伝えられる。趣味は「練習」
無尽蔵のスタミナで試合中動き回り、当たりにも強い体格のため、「鋼鉄のロボット」とも称せられた。第一線で活躍し続けられたのも謙虚でおごることのない姿勢を貫き続けたためと思われる。
「俺がやったドーピングは努力だけだ。」
マラドーナの言葉です。
努力の積み重ねがなければ偉大な選手にはなれないのです。
 見よう見まねでキャッチングの練習をするヴィーブルくん。
 シュート行くぞー!
 くらえ~ノートラップランニングハヤブサシュート!
くっ、ガッツが足りない。
頭が凹んでいるせいかな~。。。 |