温泉熱交換器について
ユーパレス弁天では、環境省による「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)」に採択され、温泉熱交換器を導入しています。
地下からくみ上げられる高温の温泉水を適温に下げ、その熱エネルギーを館内で利用する温水を沸かすために利用するものです。

65℃程度の温泉水を45℃程度に下げ、その熱エネルギーを利用し20℃程度の井戸水を60℃程度まで昇温します。
無駄になっていた温泉熱エネルギーの有効利用により、温水を沸かすために消費されていた化石燃料の使用が減ることで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出が抑えられます。

これからも、ユーパレス弁天は環境に配慮し、地域の皆さまに愛される運営を継続していきます。