【市長コメント】
本日、国土交通省から、中九州横断道路「大津熊本道路」の大津西~合志間について、
令和4年度予算に向けた新規事業採択時評価の手続きに着手するとの発表がありました。
中九州横断道路は、命の道、物流の道、観光の道として熊本・大分両県を結ぶ重要な高
規格道路であり、九州の一体的な発展を図るために必要不可欠な道路です。また、半導体
不足が続く中、世界的な半導体製造企業の立地が沿線地域に決定され、中九州横断道路の
早期完成に向け、更に期待が高まっているところであり、今回の新規事業採択時評価に係
る手続きの着手については、国内経済の活性化に大きく寄与するものと確信しています。
これまで御協力いただきました国、県、国会及び県会議員、関係団体、並びに関係者の
皆様に心よりお礼申し上げます。
今後も国、県及び地域関係者とも緊密に連携し、円滑に事業推進が図られるよう全力で
協力してまいります。
令和4年2月25日
合志市長(中九州・地域高規格道路推進期成会会長) 荒木義行