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合志市空家等対策計画の改訂について

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 総務省が実施した「平成30年度 住宅・土地統計調査」では、全国の空き家数は848万9千戸と前回調査(平成25年度実施)より29万3千戸の増加となり、過去最高の数字となっています。人口増加が続いている合志市においても、高齢化社会の進展や家族の在り方等の要因により空き家が増加しています。令和3年度に実施した「空家実態調査」では約400件の住宅が空き家と判定されました。これは前回調査(平成27年度実施)より100件以上も増加していることになります。

 空き家は、管理不全により防災・防犯・環境・景観の阻害等多岐にわたる問題を生じさせ、周辺住民の生活環境に悪影響を及ぼしているものもあり、早急な対策が求められています。そうした背景を基に、合志市では平成29年4月に「合志市空家等対策計画」を策定し、管理されていない空家等への対応、また、空き家バンクを開設し空き家への対策を講じてきました。

 しかしながら、空き家が増加している状況を踏まえ、これまでの空家等対策の取り組み、相談体制の振り返りを行い、「合志市空家等対策計画」の改訂を行いました。

 


 

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