合志市では、近年自治会加入率が低下傾向にあります。このような状況に対する対応として、民間事業者とも協力し、住居を選択する際の早い段階において、地域自治の向上及び地域コミュニティへ新たに参加するきっかけを作るために、全日本不動産協会熊本県本部との協定締結に引き続き、令和5年5月15日(月曜日)に、熊本県優良住宅協会(上林節郎理事長)および市区長連絡協議会(松﨑和寛会長)と自治会などへの加入促進に関する協定を締結いたしました。
この協定は、協定を締結した三者が相互に連携・協力し、「地域自治の向上」「地域コミュニティの醸成」「自治会活動の担い手の確保」「真に住みよいまちづくりの推進」に資することを目的としています。
具体的には、熊本県優良住宅協会の会員の店舗等において、合志市への転入者等に対し、住宅の販売又は仲介等をされる際に、「自治会加入チラシ」を配布していただき、官民連携した自治会への加入促進を図るものです。
(左から、荒木市長、松﨑会長、上林理事長)