令和5年11月5日日曜日に、県農業公園カントリーパークで開かれた『令和5年度合志市民まつり』。会場には、合志市内を運行する熊本電鉄のバスがお目見えしました。本物のバスを使って、子どもたちに“バスの乗り方”を体験してもらいました。
バスのこと、知ってる?
普段よく見かける路線バス。でも、どんな特徴があり、乗る時にはどうすればいいのか。実は、よく知らない子どもたちも多いようです。そこで、バスの車体について学んでもらいました。

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前後と横に行先表示器が付いています | 車いすでの乗車も出来ます |
乗る時には?
『バスの乗り方教室』では、ICカードを読み取り機にタッチしたり、整理券を取ったりすることも体験。自分でカードをタッチしたことなどがない子たちには、新鮮な体験だったようです。
子どもたちが公共交通機関を利用するきっかけに
乗り方の体験だけではなく、普段は入れない運転席に座ることも出来て、子どもたちは興味津々。きょうだいで座ったり、ポーズを決めて家族に写真を撮ってもらったりと、思い思いに楽しんでいました。
子どもたちはもちろん、多くの皆さんが、合志市内を走る路線バス、レターバスをはじめ、公共交通機関を利用するきっかけとなることを願っています。