今後、災害に便乗した悪質な勧誘や商法が横行することが予想されますので、ご注意ください。
【災害に便乗した悪質な勧誘や商法の事例】
〇 家屋等の修理に関するトラブル
・ 見知らぬ業者が家を訪問し、「後日、行政から補助金が出るため、自己負担なしで修理ができる」と偽って勧誘された。
・ 「早く工事(修理)を行わないと大変なことになる」と不安をあおられ、その場で契約や支払いを済ませてしまった。
〇 義援金や寄付に関するトラブル
・ 行政機関の職員などと偽って、義援金(寄付金)を集められた。
・ 突然、家を訪問され、義援金(寄付金)をしつこく求められ、断っても払うまで帰ろうとしない。
〇 その他
・ 「無料」「ボランティア」等と言って、家の片付け等を行ってもらったが、後から高額な代金を請求された。
・ 「補助申請の代行をしてあげる」と言われて金銭を要求された。
【消費者被害防止のためのポイント】
◆ 契約や支払いをする前に、家族などと十分に検討し1人で即決しないようにしましょう。
◆ 「恐怖を感じる」「帰ってくれない」「不審な車両や人を見かけた」ときなどは、すぐに警察に連絡しましょう。
◆ 様々な情報が出回るため、公的機関に真偽を確認しましょう。
~ 不安を感じたり、おかしと思ったとき、困ったときはご相談ください。 ~
■ 合志市消費生活センター(合志市役所2階総務課内)
096-248-5442
受付時間:平日の午前9時30分から午後4時まで
■ 消費者ホットライン
188(局番なしの3桁番号)
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで(土日祝日は、午前10時から午後4時まで)
■ 最寄りの警察署または警察安全相談
♯9110
受付時間(24時間)