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春季における食中毒の発生防止について

最終更新日:
 

食中毒を予防しましょう!~あたたかくなると注意が必要です~

気温が高くなると食中毒が起こりやすくなります。

また、3密(密接・密集・密閉)を回避するため、キャンプなど屋外で食事をする機会も増加すると考えられます。

感染性対策とともに食中毒予防にも気を付けましょう!

 

 

 

お弁当を作るときは

・必ず食べる当日に作りましょう。

・作る前、食べる前には手をよく洗いましょう。

・加熱する食品は、中心部までしっかり加熱し、十分に冷ましてから清潔な箸で弁当箱に詰めましょう。

・お弁当は、涼しいところで保管し、早めに食べましょう。

・食べ残しの食品は、思い切って捨てましょう。

 

 

 

バーベキューなどをするときは

・生肉にはO157、カンピロバクター、サルモネラなどの食中毒菌が付いている可能性があります。

・生肉と野菜は別々に盛り付けましょう。

・「焼くときの箸」と「食べるときの箸」は区別しましょう。

・肉は中心部まで十分に加熱して食べましょう。

 

 

 

ハイキングや魚釣りをするときは

・有毒植物やフグなどの自然毒による食中毒が毎年発生しています。

・見慣れない野草やフグなどの素人調理はしないようにしましょう。

 

 <食用と間違えやすい有毒植物の例>

  バイケイソウ(オオバギボウシ、ギョウジャニンニクと間違えやすい)

  スイセン(ニラ、ノビルと間違えやすい)

  トリカブト(ニリンソウ、モミジガサと間違えやすい)

  イヌサフラン(ギョウジャニンニク、ギボウシと間違えやすい)

  ヨウシュヤマゴボウ(ヤマブドウと間違えやすい)

 

 

 

<食中毒に関する情報>厚生労働省ホームページ

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html


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