【期間延長されました】風しんの予防接種(第5期)について 最終更新日:2025年10月2日 対象の男性は急いで予防接種を受けましょう風しんの公的な予防接種を受けていない男性への追加的措置として、抗体検査・予防接種を無料で受けてもらう事業(風しんの追加的対策)を令和6年度末まで実施しました。しかし、予防接種に使用されているワクチン(麻しん風しんワクチン)の供給状況等により、一部の自治体や医療機関で対象期間内に接種を受けられない方が一定程度見込まれることを鑑み、接種対象期間を令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間、延長されることになりました。抗体検査の結果、予防接種の対象となった方のうち、まだ接種がお済みでない方はお急ぎください。 なぜ予防接種が必要なのか? 妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに先天異常が生じる可能性があります風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる感染症で、感染後2~3週間の潜伏期(症状がない時期)を経て、発疹、発熱、リンパ節の腫れが見られます(明らかな症状が見られないこともあります)。また、妊娠中の女性が感染することでお腹の赤ちゃんも感染し、先天性風しん症候群(目や耳、心臓に障害をもってうまれてくること)になる可能性があります。 風しんから自分や周りの人を守るために…公的な予防接種を受ける機会がなかった、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日生まれの男性は、風しんの抗体保有率が他の世代に比べて低く、自身が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。風しんから自分や周りの人を守るために、抗体検査を受けて抗体が低かった人は予防接種を受けましょう。※風しんの予防接種の必要性についてはこちらもご覧ください政府広報オンライン「妊娠を希望する女性や家族・職場の人も。生まれてくる赤ちゃんのために、風しんの予防接種を!」(外部リンク) 令和7年度風しん第5期定期予防接種について1.対象者接種時点で合志市に住民票があり、以下のすべてを満たす方(1)昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性(2)令和6年度(令和7年3月末)までに抗体検査を受け、抗体価が基準値より低かった方※令和7年度以降に抗体検査を受けた方は対象外です。※対象者には、令和7年9月末に個別通知をお送りしています。2.実施期間予防接種:令和8年3月末まで※予防接種を受ける場合は、接種前後で別途手続きが必要です。下記予防接種補助金の手続きをご確認ください。令和7年4月以降~個別通知が届く前に、すでに接種を受けた方は、健康ほけん課(☎096-248-1275)へお問い合わせください。3.医療機関合志市内では、下記医療機関で実施しています。 合志市内風しん予防接種実施医療機関(PDF:408.6キロバイト) 予約が必要な場合がありますので、事前にお問い合わせをお願いいたします。 4.予防接種補助金の手続き市では、接種を受ける方に対し、上限12,048円(※)で予防接種にかかる費用を助成します。接種前後でお手続きが必要です。※上限に満たない場合は実際にかかった費用を助成します。【接種前の手続き】 予防接種依頼書交付申請(PDF:109.1キロバイト) をに必要事項を記入し提出してください。【接種後の手続き】<申請期限>令和8年3月31日(必着)※令和7年度中に受けた予防接種は上記期限内に申請してください。<申請書類>(1)予防接種補助金交付申請書※1(2)請求書※1(3)振込口座がわかるもの(4)風しんの第5期の定期予防接種予診票(5)接種を行った医療機関が発行した領収書(被接種者氏名、当該予防接種費用、予防接種の種類、領収印が記載されているもの)※2※1 上記(1)、(2)の書類は接種前の手続きで交付します。※2 レシート不可<提出方法>(1)窓口申請(健康ほけん課:合志市役所1階8番窓口)(2)郵送申請(必要書類を下記郵送先までお送りください) ※接種前の手続きを郵送で申請する場合、110円切手を貼付した返信用封筒(送付先住所と宛名を記載したもの)を同封してください。<郵送先>〒861-1195 合志市竹迫2140合志市健康ほけん課 予防接種担当行<注意事項>※郵送申請は、発送に時間がかかりますので余裕をもって申請をお願いします。お急ぎの人は窓口申請をご利用ください。※合志市から他の市町村へ転出した人は、転出先の市町村にお問い合わせください。