合志市地域公共交通利便増進計画策定支援業務に係る公募型プロポーザルの実施について

業務名

本市の人口は64,787人（令和6年3月末現在）、総面積53.19㎢で、総面積の1割ほどの南部地域（市街化区域）に人口の9割が集中し、北部地域は居住人口が少なく高齢化率が高いなど、地域の特性があります。また、近年は社会増による人口増加や、半導体関連企業の立地の影響による交通渋滞が深刻化しており、公共交通に求められるものが大きくなっている状況です。

合志市では、令和2年10月にコミュニティ交通の再編を行い、レターバス3路線及び乗合タクシー5路線で乗り継ぎ型のコミュニティ交通を運行していますが、再編前よりも再編後の運行委託料は上がり利用者は減少するなど、交通不便地域への対応や、運行効率性が高い持続可能な公共交通網の構築が課題となっており、令和6年3月に策定した「合志市地域公共交通計画」では、レターバス・乗合タクシー運行範囲の見直し、レターバス運行ルートの見直し、乗合タクシー運行体系の見直しを図ることを施策で示しました。

本業務では、レターバスの役割と乗合タクシーの役割を整理し、限られた財源のなかで利便性が高く運行効率がよい公共交通網の構築を目指すため、調査を実施し、「合志市地域公共交通利便増進計画」の策定支援を行なうものです。

業務内容

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  質疑・回答

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