|渡邊タイ選手出場|世界剣道選手権大会で女子日本代表優勝 最終更新日:2024年7月26日 渡邊タイ選手(令和6年5月・合志市撮影) 女子日本代表の主将として日本の“完全制覇”に貢献令和6年7月4日から7日まで、イタリア・ミラノで開催された、第19回世界剣道選手権大会。女子日本代表の主将を合志市出身の渡邊タイ選手(熊本県警)が務めました。渡邊選手が出場したのは、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人でチームを構成する女子団体戦です。予選リーグ、決勝トーナメントを勝ち上がった日本は、決勝で韓国と対戦。大将戦で小手と面を決めた渡邊選手の活躍をはじめ、相手を寄せ付けず、日本は、大会7連覇となる女子団体優勝に輝きました。 日本は、男子団体戦も優勝したほか、個人戦でも男女揃って表彰台を独占。大会前に渡邊選手も目標として掲げていた、男女全ての部門での“完全制覇”を達成しました。写真提供・協力:(公財)全日本剣道連盟 渡邊タイ選手、喜びの声「日本の完全制覇を達成し、ほっとしています。日本代表メンバーは、それぞれ日本のトップ選手で、主将としてチームをまとめるという難しさもありましたが、大きな経験を積むことができました。団体戦、個人戦ともに、全員力を出すことができたのは、合志市で、また現地で、それぞれ応援してくださった皆さんのおかげです。感謝の思いでいっぱいです。次は、11月3日の全日本選手権での優勝を目指して頑張ります」合志市長よりお祝いのメッセージ世界剣道選手権大会での優勝、誠におめでとうございます。日本代表の主将として大会に出場された、タイさんのご活躍を遠い日本から応援しておりました。この栄誉は、日々積み重ねられた稽古と、優勝を勝ち取るためのたゆまぬ努力があってこそだと拝察いたします。今後も体を大切にされ、ますますご活躍されることをお祈りいたします。合志市長 荒木義行(画像:令和5年11月23日 合志市市民栄誉賞授与式) 大会前のインタビューはこちらで!合志『魅力』図鑑・渡邊タイ選手渡邊選手、剣道日本代表の皆様、おめでとうございます!