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令和6年度合志市総合防災訓練を実施しました

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令和6年度合志市総合防災訓練を実施しました

10月20日に合志市総合防災訓練を実施しました。


当日は黒石防災拠点センター周辺の自治会や消防、自衛隊等の関係機関、当日見学者など1,462人が各自治会の訓練や黒石防災拠点センター、合志楓の森小・中学校、ふれあい館での避難訓練・体験訓練に参加しました。

 

 

合志市総合防災訓練

(1)黒石防災拠点センター

自治会による避難訓練や避難行動要支援者の移送訓練。合志市防災士監修のもと参加者による段ボールベッドやかまどベンチの組立体験、マンホールトイレの設置体験を実施しました。


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避難所受付自治会ごとの避難訓練(区長から区民への避難訓練説明のようす)

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段ボールベッド組立体験(市防災士による組立説明のようす)避難行動要支援者を指定福祉避難所へ移送するようす
 
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マンホールトイレ設置体験(参加者による組立のようす)かまどベンチ組立体験

(2)合志楓の森小・中学校
自治会による避難訓練や避難行動要支援者の移送訓練。合志市防災士監修によるマンホールトイレ設置体験や消防署員監修による煙体験、水消火器の使用体験、応急手当体験。自衛隊や消防署の装備品展示、市社会福祉協議会によるボランティアセンター立上訓練を実施しました。

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避難所受付消防署による煙体験
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消防署による消火器使用体験説明のようす消防車両展示
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市社会福祉協議会によるボランティアセンター説明のようす避難行動要支援者を指定福祉避難所へ移送するようす
 
(3)ふれあい館
指定福祉避難所の開設訓練や避難行動要支援者の受入訓練などを実施しました。

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避難行動要支援者の受付のようす福祉車両による移送訓練のようす

 

消防団の活動

合志市総合防災訓練の実施に併せ、消防団では無線の通信確認、Live119講習を受講しました。

無線の通信確認では災害時に、電話やインターネットの回線が混雑し使用できない状況になったことを想定し、各分団に配備されている無線機を使用し、市内全域での電波状況や使用方法を再確認しました。

また、消防団幹部はLive119講習を受講し、菊池広域連合消防本部の新しい緊急通報サービスの使用方法を学びました。

※Live119とは、音声のみでの119番通報ではなく、通報者のスマートフォンを活用して、音声と映像を指令センターに送ることができる映像システムです。救急現場の状況を見せて救急車到着までの応急処置の指示を受けることができます。

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本部で無線の確認をする池田団長、木永副団長Live119の説明を受ける消防団幹部

 

訓練全体風景

今後も安全安心課では市民の防災意識向上を目的に防災訓練等を実施していきます。

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