合志市防災士連絡協議会が「ぼうさいこくたい2024」に出展しました
10月19日(土曜日)から20日(日曜日)に熊本城ホールや国際交流会館、花畑公園で「復興への希望を、熊本から全国へ」をテーマに「ぼうさいこくたい2024」が開催され、合志市防災士連絡協議会が出展しました。
今回で9回目の開催となるこのイベントは、出展数が過去最高である400を超え、約17,000人が来場する日本最大級の防災イベントであり、全国から産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を来場者に説明していました。
合志市防災士連絡協議会は、ぼうさいこくたい2024のステージ発表で「SP(スペシャル)防災士育成プロジェクト」について髙山会長と木村黒石防災拠点センター支部長が自治体や防災組織等を対象に、プロジェクトの概要を説明しました。
合志市防災士連絡協議会が昨年度から実施しているこのプロジェクトは、防災士のスキルアップによる地域防災力の向上施策のひとつであり、平常時や災害時に市や地域と連携して活動することを目的に防災に関する訓練や研修を行い、SP防災士を育成するものです。今年度はSP防災士を養成するためのプログラムを作成し、防災士8名の養成訓練を開始しました。
また、熊本県北×福岡県南近隣防災団体交流会の屋外展示ブースに「合志市防災士連絡協議会」及び「SP防災士育成プロジェクト」のパネルを展示し、来場者に活動を紹介しました。