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|季節の花|県立ひのくに高等支援学校からの“贈り物”

最終更新日:

ひのくに高等支援学校から贈り物が届きました。
ビオラとパンジーが咲き誇るプランター。
県立ひのくに高等支援学校の皆さんから
今年の秋も“贈り物”が届きました。

 

実習で花を栽培しています


学校のハウス
ハウス内の花
実習用のハウス(令和4年10月撮影)栽培している苗(令和4年10月撮影)

合志市合生にある、県立ひのくに高等支援学校。園芸科では、実習で花の栽培を行なっています。春と秋には販売会も開かれ、生徒が丹精込めて育てた苗を買い求める人が大勢訪れます。

\詳しくはこちらもご覧ください/

 

ビオラとパンジーのプランターが届きました


県立ひのくに高等支援学校から届いたプランターですjpg
咲き誇る花


11月22日、合志市役所に学校関係者が訪れ、ビオラとパンジーのプランターを届けてくださいました。学校では開校以来、地域社会への感謝の思いをこめた『地域花いっぱい&クリーン大作戦』を春と秋に行なっています。その一環で、園芸科が育てた苗を公共施設などに贈っています。

荒木市長に生徒会長と副会長が挨拶しました
挨拶する生徒会長と副会長



生徒会長と副会長は荒木市長を前に、合志市の皆さんに伝えたい、活動に込めた思いを交え、それぞれ挨拶しました。

生徒会長
【生徒会長・上瀧さん】
「私たちは、年に2回、『地域花いっぱい&クリーン大作戦』で、地域の公共施設などへ花プランターを贈ることと、学校周辺の清掃活動を行なっています。その時、地域の方々と挨拶をしたり、“綺麗にしてくれてありがとう”と声をかけていただくことがあり、地域の方々のお役に立てていると感じ、とても嬉しいです。各施設のプランターを登下校時などに見て、大事に育てていただけると、“また頑張ろう”という気持ちになります。人の役に立つことで、働く喜びを感じたり、仕事に対する意欲を高め、卒業後自立出来るように、これからも続けていきたいと思っています」
 
副会長
【生徒会副会長・高峰さん】
「私たちが育てた花プランターをお届けに来ました。この花は、園芸科が種から育てたものを使い、生徒全員でプランターに植えました。合志市役所を訪れる皆様が、少しでもこの花を見て笑顔になっていただけたら、と思います。今、各グループに分かれ、生徒全員と保護者も一緒に学校周辺の清掃活動を行なっています。合志市が、今以上に綺麗になって、より皆さんが過ごしやすい環境になるように、という思いで活動しています。通学や現場実習、学校行事などで、日頃からお世話になっている地域の皆様に感謝の思いが伝わると嬉しいです」


荒木市長は、「毎年2回、花を届けていただき、本当にありがとうございます。花を愛でることで心が優しくなります。また、清掃活動を通じて地域が綺麗になると、誰もごみを捨てる気持ちにならないと思います。皆さんの活動を市役所一同も見習わなければなりません。皆さんの後輩にも活動を継続してもらえるように、これからもよろしくお願いします」と、お礼の言葉を述べました。

荒木市長がお礼を述べました
プランターを前に記念撮影をしました



合志市役所正面玄関を彩る花のプランター。
ご来庁の際は是非ご覧ください。

プランターに植えられ咲き誇る花
合志市役所正面玄関にプランターを設置しています




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