令和7年仕事始め式 市長挨拶
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
9連休の間、心と体のリフレッシュをしていただいたかと思います。
いよいよ本日から令和7年の仕事始めとなります。
昨年は元旦に能登半島地震が発生し、一年を通していろいろな所で災害が発生いたしました。市民の生活を守る我々の仕事として、防災・減災対策の重要性を改めて認識した一年でもありました。
また今年に入りまして、現在青森では積雪による災害が発生し、今年も災害の多い年になるのではないかという思いであります。
昨年、プロゴルファーの竹田麗央さんという新しい女王が誕生しました。本市出身というだけでなく年間女王、そして今年からはアメ
リカへ挑戦されます。朗報ということで、市を挙げて竹田選手の活躍
を応援していきたいと思っております。
昨年は、時差出勤を始めとして皆様の働きやすい環境づくりにも力を入れました。しかし、働きやすさがルーズと捉えられてしま
うと本末転倒になってしまいますので、一人ひとりが自ら適切に判断し、注意しながら、改善できるものは私が先頭に立って改善してい
きたいと思いますので、意見がある方は申し出ていただき、皆様の働きやすい環境が、ひいては市民生活の向上につながるものであるという認識のもとに、柔軟かつ効率的な働き方を進めていただきたいと思います。
そして、TSMC の進出を始めとしてここ数年合志市周辺で新たな半
導体産業の集積など、大きな変化の波を迎えています。こういった光の部分の裏側には陰の部分もあります。このような中で、情報を正しく発信することが、市民の方々の安心に繋がり、リアルタイムでしっかりお届けすることにより市民の方々の理解と協力がいただけるものと思っております。皆様方には、これまで以上に、市役所が市民の安心の源として情報発信をしていくということに心掛けていただきたいと思います。
また、本年が私の4期目の最後の年となります。4期16年皆様方にお支えいただき今日まで仕事をすることができました。よいまち
づくりをしたいという気持ちを最後まで大切にして、市民一人一人の幸せ作りのために頑張っていきたいと思っておりますので、本年も皆様方には格段のご支援とご協力をお願い申し上げます。
今年は新しい都市マスタープランの見直しが行われます。これにより、より元気で住みやすくこどもからお年寄りまで安心安全に暮らせる合志市を作っていきたいと思っております。
名実ともに健康で幸福な合志市のため、私も先頭に立ってまちづくりに尽力したいと思いますので、皆様方の力をしっかり合わせていただき、合志市民 6 万 5 千人の幸せ作りのために今後とも頑張っていただくことを心からお願い申し上げまして、年頭にあたっての
私の挨拶とさせていただきます。
今年一年よろしくお願い申し上げます。