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毎日の睡眠足りていますか

最終更新日:
 

毎日の睡眠時間はどれくらいですか

睡眠はこども・成人・高齢者のどの年代でも健康増進や健康の維持に欠かせない休養活動です。
睡眠不足は日中の眠気や疲労だけでなく頭痛や情動不安定、注意力や判断力の低下など生活に影響を与えます。また、様々な睡眠の問題が日常的に続くと、肥満・高血圧・2型糖尿病・心疾患や脳血管障害の発症リスクが高まることや、死亡率の上昇にも関係していることが分かっています。

  

令和6年度市民アンケートの結果では

1日の睡眠時間は6時間以上9時間未満の人の割合が68.1%と最も高い結果でした。睡眠時間が6時間未満の人の割合は、性別でみると男性25.2%、

女性31.6%で女性の割合が高く、年齢別でみると40代33.8%、50代34.8%が高い結果でした。


 

どれくらい眠るといい?

一般的に成人では6時間以上睡眠をとることが推奨されています。しかし、睡眠には個人差があり、年齢や季節によっても変化するため、適正な睡眠時

間は一人ひとり異なります。いい睡眠は、睡眠の量(睡眠時間)と質(睡眠で休養がとれている感覚=睡眠休養感)が十分に確保されることで保たれま

す。


いい睡眠のためのポイント(年代別)


 

こども

★小学生は9~12時間、中学・高校生は8~10時間を参考に睡眠時間を確保しましょう!
★朝は太陽の光を浴びて、朝食をしっかりとり、日中は運動をして、夜更かしはほどほどに!

 

成人

★睡眠時間は6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保しましょう!
★日常の食生活や運動、寝室の睡眠環境を見直して、睡眠休養感を高めましょう!
★睡眠の不調・睡眠休養感の低下を感じる時は病気が潜んでいることもあるので要注意!

 

高齢者

★寝床にいる時間は8時間以内を目安に!
★日常の食生活や運動、寝室の睡眠環境を見直して、睡眠休養感を高めましょう!
★長い昼寝は夜間の良眠を妨げます。日中は長時間の昼寝は避け、活動的に過ごしましょう!

※個人差を踏まえて取り組みましょう。
※生活習慣や睡眠環境、嗜好品(たばこ、アルコールやカフェインを含む飲料など)のとり方を見直しても変化がなく、日常生活に支障をきたす場合には、睡眠障害の可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。

 

関連サイト

厚生労働省ホームページ別ウィンドウで開きます(外部リンク)(健康づくりのための睡眠ガイド2023)



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