【9月28日開催】認知症啓発上映会・講演会「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」 最終更新日:2025年8月13日 \詳しくはこちらもご覧ください/ 【9月28日】認知症啓発上映会・講演会のご案内(PDF:1.73メガバイト) 参加申込締切は9月14日。多くの参加をお待ちしています認知症の母親と、それを支える父親の姿を“ひとり娘”であり監督である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします」。昨年度上映した映画の続編を今回上映し、監督による講演会を開催します。(画像は昨年度の認知症啓発上映会・講演会の様子です) 前作で始まった介護生活のその後。認知症と共に生きることの大変さや家族の苦労など、日本全体が抱える高齢化社会の問題を含みながらも、映し出されるのは、こんな風に生きられたらと憧れを抱かせてくれるような、幸せな夫婦の姿でした。認知症や、認知症ケアの理解を深める機会にぜひご参加ください。 上映会・講演会の情報日時9月28日日曜日 午後1時~4時30分【第1部】午後1時~2時40分ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」上映会監督・撮影・語り:信友直子2022年/日本/ドキュメンタリー/101分/ビスタ/2.0ch ©2022「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~」製作委員会<概要>東京で働くひとり娘の「私」(監督・信友直子)は、広島県呉市に暮らす90代の両親を1作目完成後も撮り続けた。2018年。父は家事全般を取り仕切れるまでになり日々奮闘しているが、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症、入院生活が始まる。外出時には手押し車が欠かせない父だったが、毎日1時間かけて母に面会するため足を運び、母を励まし続け、いつか母が帰ってくるときのためにと98歳にして筋トレを始める。その後、一時は歩けるまでに回復した母だったが新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻さを極めていく。そんな中、2020年3月に新型コロナの感染が世界的に拡大。病院の面会すら困難な状況が訪れる。それでも決してあきらめず奮闘する父の姿は娘に美しく映るのだった… 【第2部】午後3時~4時30分監督 信友直子さん講演会<プロフィール>広島県呉市生まれ。東京大学文学部卒業。在京キー局で数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける。放送文化基金賞奨励賞、ニューヨークフェスティバル銀賞、ギャラクシー賞奨励賞を受賞など多数。 会場合志市総合センター『ヴィーブル』文化会館(合志市福原2922)対象合志市にお住いの方、合志市にお勤めの方定員500人参加費500円(当日お支払いください) 参加申込(9月14日日曜日締切)電話合志市社会福祉協議会 地域福祉課電話:096-242-7007オンライン申込フォーム(外部リンク)または二次元コードから(申込フォームに入力の上、お申し込みください) 誰もが自分のこととして感じるきっかけに…多くの参加をお待ちしています。