冬期湛水事業とは、農家の方のご協力のもと稲刈り後の11月から3月までの5ヶ月間、水田に水を張ることにより地下水をかん養する取組みです。何も作られていない冬場の水田に水を張ることで、年間を通じて地下水を育み、私たちの生活を支えています。 くまもと地下水財団では、熊本地域の共有の財産である地下水の保全に資することを目的とし、この取り組みを実施されています。 このたび、くまもと地下水財団では、近年増加が見込まれる地下水採取量に対応するべく、冬期湛水事業の拡大を目的に、「令和7年度冬期湛水事業」に関する寄付金の募集を開始されました。 つきましては、持続可能な地下水利用のため、冬期湛水事業へのご支援をよろしくお願いいたします。 ※くまもと地下水財団には、熊本県及び本市含む熊本地域11市町村も参画し、事業を行っております。
|