株式会社ロボットと包括連携協定を締結しました

最終更新日：2016年11月4日

　10月21日、映画、テレビCM、アニメーション、CGなどの映像制作プロダクションである株式会社ロボットと本市は人材育成及び地域産業の発展を目的に包括的連携に関する協定を締結しました。

　市長マニフェストである「アニメを生かしたまちづくり」の事業に取り組んでいく中で、地方でのコンテンツ産業の活性化と人材育成を目的に、昨年度から『合志市クリエイター塾』事業を開始しました。

　本市で開催した「合志市コンテンツ産業シンポジウム」で株式会社ロボットの加藤雅章氏に講師を依頼したのをきっかけに交流が始まり、合志市クリエイター塾で映像制作のプロである株式会社ロボットのプロデューサーなどから、企画や演出、編集技術などの講師を務めていただいています。

　（調印式の様子）

協定書にサイン

　（株式会社ロボット　代表取締役社長である加太氏による挨拶）
加太社長挨拶

「インターネットの普及でクリエイティブの場も幅広くなってきていて、日本全国広がっています。今は東京中心であるが、いろんな方がいろんなクリエイティビティの発信が整いつつあり、東京にはない地方のおもしろい発想を応援したいと思っています」

株式会社ロボット・・東京都渋谷区に本社を置く映像プロダクション。長編映画「ALWAYS三丁目の夕日」「踊る大捜査線」「海猿」「永遠の0」などの数々の代表作をはじめ、多くのCM、ドラマ、アニメーションやCGなどを企画・制作している。