県立ひのくに高等支援学校では、地域社会に感謝の気持ちを表すことを目的に、生徒と職員が一体となって「地域花いっぱい活動」に取り組まれています。

　その一環として、11月25日（木曜日）に綺麗な花が植えられたプランターを、生徒会長の益田大輝さんと副会長の日當康生さんが市役所に届けてくださいました。

生徒会長の益田大輝さんから、「僕たちは、年に2回地域花いっぱい＆クリーン大作戦で地域へプランターを贈ることと、学校周辺の清掃活動を行っています。そのとき、地域の方々と挨拶をしたり、ありがとうと言っていただくことがありとても励みになります。また、今年度は全日本学校関係緑化コンクールで特選を受賞出来たことで、よりいっそう頑張りたいと思いました。人の役に立つことで、働く喜びを感じたり、仕事に対する意欲を高め、卒業後自立できるようにこれからも続けていきたいと思っています。」との言葉をいただきました。

また、副会長の日當康生さんから、「本日お忙しい中、お時間をいただいてありがとうございます。私たちが育てた花プランターです。この花は、園芸科が種から育てたものを使っています。コロナ禍で中々集まる機会がありませんが、お忙しい中、少しでもこの花を見て笑顔になっていただけたらと思います。今日は、本校の生徒全員で学校周辺のゴミ拾いなどの清掃をしているところです。合志市内が少しでもきれいになって、より皆さんが過ごしやすい環境になるようにという思いで活動しています。通学や現場実習、学校行事などで、日頃からお世話になっている地域の皆様に感謝の気持ちが伝わるとうれしいです。」

との言葉をいただきました。

 

　市役所以外にも、ユーパレス弁天や消防署など様々な施設に配られるとのことです。

 

　花のプランターは、市役所の正面玄関前に置いておりますので、ぜひご覧ください。