合志市敬老事業実施補助金について
地域住民が多年にわたり社会に尽くしてきた高齢者を敬愛し、高齢者の福祉について関心と理解を深め、かつ、高齢者が自らの生活向上に努める意欲を高めることを目的に敬老事業を実施する行政区等に対して、その経費の一部を補助します。
■補助金の対象及び額
補助金の対象は、行政区等で実施する敬老事業に必要な経費※1とし、
「敬老事業に要した実支出額」と「定額補助と人数加算の合計額」とを比較して、少ない額を補助金として交付します。
※1・経費とみなすもの（例示）
飲食費（弁当・会食・飲み物）、記念品（換金性の低いもの）
催物・交流費（旅費・依頼料・土産代）、その他（事務費・会場代・写真代等）
各記念品の配布について、金品・商品券等は補助金の対象外です。
・定額補助と人数加算
定額補助（行政区のみ） 1行政区あたり 10,000円
人数加算（75歳以上の人数）※2 1人あたり 700円
※2 当該年度の4月1日時点で当該行政区に住民票がある75歳以上の高齢者数を算出。
この人数は補助金を算出するための数であり、実施する敬老事業における対象年齢の制限をするものではありません。
■補助金交付の流れ
・市から各行政区等に対し、敬老事業実施補助金交付申請書を送付します。
・各行政区等からの申請書を受理後、市から敬老事業補助金交付決定通知書を交付します。事業実績報告書と請求書も一緒に送付します。
実績報告書を審査し、各行政区等への口座に補助金を振り込みます。