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【処分場で発煙】リチウムイオン電池(充電池)が取り外せない小型廃家電は『特定品目』です

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リチウムイオン電池(充電池)が取り外せない小型廃家電は『特定品目』です

令和7年11月22日午前、ごみ処分場(環境美化センター)の粗大・不燃ごみラインの稼働中に発煙がありました。回収した不燃ごみを機械で破砕する際、混入していたリチウムイオン電池(充電池)が破砕機の衝撃を受け発熱し、プラスチックに燃え広がったものと考えられます。迅速な原因特定により大きな被害はありませんでしたが、火災によって処分場が数か月使用出来なくなった自治体もあり、修繕に多大な費用も発生しています。
火災は人命にも関わります。収集途中で発火すれば飛び火で住宅火災につながる恐れもあり、決して人ごとではありません。

令和7年度より、リチウムイオン電池(充電池)が取り外せない小型廃家電は特定品目に分別するようになっています。詳しくはこちらをご確認ください。一人ひとりが正しい分別を心掛け、再発防止にご協力をお願いします。

原因となった充電池        燃えたごみ
               原因になった充電池                    熱によって燃えたもの

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