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新たな森林管理(活用)と地下水涵養を推進する「くまもと森と水協議会」の始動

最終更新日:

[令和8年7月9日]

共同リリース


 

熊本県の林業振興や地下水保全に向け、官民連携の協議会を設立

菊池市(市長:江頭実)、合志市(市長:荒木義行)、大津町(町長:金田英樹)、菊陽町(町長:𠮷本孝寿)、菊池森林組合(代表理事組合長: 源川貞夫)、 鹿島建設株式会社(社長:桐生雅文)は、「くまもと森と水協議会」を設立しました。

熊本県は豊富な地下水を有しており、特に熊本地域※¹は水道水や産業用水の大部分を地下水により供給しています。一部地域では人口や生産施設の増加に伴い、地下水需要が高まりつつあるなか、地下水涵養量※2を増加させる取組みが求められています。

そこで6者は、熊本地域の林業振興と地下水涵養の推進を主な目的に本協議会を設立し、7月14日から熊本市で開催される「グローバルネイチャーポジティブサミット2026」に先立ち、7月8日に本協議会の発足式を熊本県庁にて開催しました。

    ※1 熊本県地下水保全条例において重点地域として指定されている、熊本市、菊池市(旧泗水町、旧旭志村の区域に限る)、

    宇土市、合志市、大津町、菊陽町、西原村、御船町、嘉島町、益城町及び甲佐町を指す

     ※2 雨水や雪解け水を地中に浸透させ、地下水として蓄えられる水量のこと


「くまもと森と水協議会」発足式の様子

左より、菊池市 松永経済部長、合志市 塚本産業振興部長、大津町 岩下産業振興部長、菊陽町 澤田産業振興部長、

菊池森林組合 源川代表理事組合長、鹿島建設技術研究所 山田プリンシパルリサーチャー


   本協議会では、構成する自治体や菊池森林組合と連携し、間伐等の適切な森林整備を実施するとともに、鹿島が地下水涵養への貢献を科学的に検証するとともに関係者との調整や、地下水涵養に関する普及啓発活動を展開していきます。

設立初年度(令和8年度)の取組みとして、菊池市有林で間伐を実施し、地下水涵養量の増加量の評価を行う予定です。今後も熊本地域の管理放棄された人工林などを対象に、間伐等の適切な森林整備の支援や、地下水涵養量の測定・評価等を行える体制構築の検討を進め、林業振興と地下水涵養量の増加に資する持続可能な環境づくりに貢献してまいります。


(協議会の概要)

 名称 くまもと森と水協議会
 設立年月日 令和8年7月8日
 設立の目的 1.地域の林業振興および地下水涵養の推進

2.地域社会、行政、森林組合、企業が連携した、持続可能な環境づくりの支援

3.森林と水資源の保護ならびに持続可能な利用の促進
 主な取組内容 1.地下水涵養に資する森林整備(間伐等)の支援

2.森林の地下水涵養量の測定・評価

3.地下水涵養に関する調査、研究、普及啓発

4.その他、本会の目的達成に必要な活動

 


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