本市は、熊本市、嘉島町、菊陽町、益城町とともに、昭和46年に熊本都市計画区域として指定され、既に市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域とする「市街化区域」と市街化を抑制すべき区域とする「市街化調整区域」に区域区分（線引き）が行われた後、昭和48年に用途地域の指定を行っています。

区域区分決定後、区域区分の変更は行われていませんでしたが、平成28年5月に竹迫地区（合志庁舎南側）の約65ヘクタール、平成30年8月には御代志地区（御代志駅周辺）の約48.7ヘクタールが市街化区域へ編入され、市街化区域が広がりました。

この、市街化区域編入により、市街化が促進され、土地利用の幅が広がります。