食品衛生のルールを守りましょう。
（1）食中毒防止の3原則は、細菌を(1)つけない、(2)増やさない、(3)やっつける、です。
（2）調理する人は、調理前や汚染があった都度、必ずよく洗いましょう。
（3）調理場は整理・整頓し、清潔な服装で調理に従事しましょう。
（4）新鮮な原材料を用い、適切に温度管理を行ないましょう。
（5）包丁、まな板などの調理器具やふきんを清潔にしましょう。
（6）ゴキブリ、ハエ、ネズミの駆除を徹底しましょう。
（7）調理は迅速に、作り置きはしないようにしましょう。
（8）冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず、庫内温度は常に10℃以下に保つようにしましょう。
家庭においては、特に次のことに注意してください。
（1）加熱する食品は中心部まで十分火を通しましょう。
（2）冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
（3）調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合は思い切って捨てましょう。
（4）食べ物（弁当など）を前日から作り置きしたり、車の中や直射日光の当たる場所に長時間置いたりしないように注意しましょう。
（5）手に切り傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等の食品に直接手で触れないようにしましょう。
注意報について
本注意報は、10月1日（午前0時）に自動的に解除されます。
ただし、注意報発令中に警報を発令する場合は、注意報が警報に切り替わるものとし、9月30日までに警報を解除する場合には、自動的に注意報に切り替わるものとします。
熊本県の食中毒の発生状況（熊本市を含む）令和7年6月30日現在
| 本年現在までの食中毒発生件数 | 7件 | 95人 |
| 昨年同期の発生件数 | 7件 | 79人 |
| 昨年の年間発生件数 | 8件 | 114人 |