令和7年5月17日午前、ごみ処分場(環境美化センター)で火災が発生しました。回収した不燃ごみを機械で破砕する際、混入していたリチウムイオン電池(充電池)から発火し、プラスチックに燃え広がったものと考えられます。迅速な消火活動により鎮火し、幸いにも再稼働することができましたが、火災によって処分場が数か月使用出来なくなった自治体もあり、修繕に多大な費用も発生しています。
何より火災は人命にも関わります。収集途中で発火すれば飛び火で住宅火災につながる恐れもあり、決して人ごとではありません。一人ひとりが正しい分別を心掛け、再発防止にご協力をお願いします。
ガス缶・スプレー缶及びライター、電池類は必ず「特定品目」の収集日に透明袋に入れて出してください。(詳しくはこちら
) また電池で動く小型家電などを捨てる際には、必ず電池を抜いてから出してください。
※リチウムイオン電池は、強い衝撃や圧迫で発火する恐れがあります
独立行政法人 製品評価技術基盤機構

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火災発生の様子 | 燃えたごみ |